頸椎ヘルニア

頸椎ヘルニアは治る！？

頸椎ヘルニアとは、骨と骨の間にある椎間板が後方に突出している状態の事を言います。

主に悪い姿勢での仕事やスポーツ(ラグビー・アメフトなど)が原因になるとされています。

症状としては首から腕、手にかけての痛みや痺れが出ます。手足の感覚や力が入りにくいこともあります。

当院ではヘルニアの診断の１つのサインとして手足の感覚、特に力がしっかりと入るか。日が経つにつれて筋力が弱っていったり変形が見られるかなどを基準にしています。

前に述べたようにヘルニアとは椎間板が正常な位置から後方に突出している状態の事があり、それがあればヘルニアと診断されるのです。ですが、ヘルニアがあるからと言って、必ずしもそれが神経や血管などの触れ圧迫され痺れや痛みが出ているとは限りません。むしろ首の筋力、胸の筋肉で圧迫される事が多くヘルニアによる痺れや鈍痛の方が少ないように思います。

当院ではそのような症状を問診・触診しながら、診断・施術し少しでも早く改善していけるように治療しています。

体を温めて症状の改善を図る

体に痛みがあるとかばってしまったり、動きが小さくなってしまいますが、筋力を大きく使うことで筋力アップや柔軟性アップが期待でき、症状の改善にもつながります。

そのため、当院では一般の整骨院とは違って痛みに対して冷やす事はほとんどせず、温める方法を取り入れております。

身体を温める事で柔軟性が増し、可動域が広がるので身体を大きく使えるようになり、筋力と柔軟性が向上するので症状の改善に期待できます。

患者さんご自身でできるストレッチ方法を指導

当院では、入浴による身体の温めを推奨しており、温めたあとは患者さんご自身でできるストレッチの方法も指導しております。

身体を温める事で、硬くなった筋肉がほぐれ、血流が良くなり、柔軟性もアップします。

当院の施術とお客様ご自身によるストレッチを取り入れることで、健康な体を一緒に取り戻しましょう。